小さな花のお寺、おんめさん〜鎌倉 |
鎌倉駅を、八幡さまのある側に出て(東口)、若宮大路の交差点を渡って目の前にある大巧寺は安産祈願のお寺さんとして知られる。(お社は現在工事中だが、祈祷などは通常通り受け付けているよう)
ビルに挟まれるようにあって、地元の人々が朝晩、抜け道のように次々と通り過ぎていく境内には、さまざまな種類の椿が植えられていて、競い合うようにその蕾を開いている。
続く : 椿・・・
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2017年 03月 26日
鎌倉駅を、八幡さまのある側に出て(東口)、若宮大路の交差点を渡って目の前にある大巧寺は安産祈願のお寺さんとして知られる。(お社は現在工事中だが、祈祷などは通常通り受け付けているよう) ビルに挟まれるようにあって、地元の人々が朝晩、抜け道のように次々と通り過ぎていく境内には、さまざまな種類の椿が植えられていて、競い合うようにその蕾を開いている。 続く : 椿・・・ #
by fumieve2
| 2017-03-26 19:18
| 鎌倉散策
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2017年 03月 24日
昨年おかげさまで大好評いただいた、実践旅番組「2度目のベネチア」。 http://fumieve2.exblog.jp/25678004/ たくさんのアンコールにおこたえして、来週、もう一度再放送になります。 3月28日(火) 午前9:00〜9:59 NHK BSプレミアム http://www4.nhk.or.jp/2ndvisit/x/2017-03-28/10/14513/2475107/ まだ見ていなかった!という方、今度こそお見逃しなく。 前回見たよ〜という方も、ぜひまたもう一度どうぞ。 楽しくておいしいヴェネツィア、見て聞いて、はいっあなたもまたヴェネツィアに行きたくな〜る・・・ 24 mar 2017 #
by fumieve2
| 2017-03-24 20:37
| 見る・観る
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2017年 03月 23日
鎌倉駅から徒歩数分の、すてきなギャラリーでちょっとめずらしい、でもとてもすてきな展覧会が行われている。 会場は、ギャラリー ヨコ。漫画家の横山隆一さんがアトリエ兼書庫として使われていた建物で、こじんまりとしているけれど光に満ちた心地よい空間。 そして展示は、2015年にヴェネツィア東洋美術館で開催した「美しのガラス 江並冨士子・小西潮展」の際にもいくつかの作品に協力作家として参加された松村知之さんのライフワークである、美しいナイフたち。 鋼から、持ち手の木材や鹿の角などから、精密に切り出し、たたき上げ、磨きあげたナイフは1つ1つが芸術品。と同時にもちろん、実際に生活の中で使える実用品でもある。 趣味も幅広く、とくにお料理もお得意な松村さんご自身、旅先などには自作のナイフを携え、市場で買ったお魚もさっとさばいて・・・とカッコいい。いつかそんな大人になりたいと思いつつ・・・フキノトウよろしく、もうすっかりトウが立ってしまっているけれど・・・。 合わせて、ガラス作家の馬越寿さんのちいさな花活け、そして馬越さんの美しいビー玉をシルバーで包み込んだアクセサリーなども。 Counterpoint 松村 知之 仕事展 2017年3月22日〜3月26日 ギャラリー ヨコ http://www.g-yoko.org/exhibition/index.html 23 mar 2017 #
by fumieve2
| 2017-03-23 23:40
| 見る・観る
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2017年 03月 21日
イタリアで「春の1日め」とよばれる春分の日は、日本ではお彼岸の中日。お彼岸といえばおはぎ(ぼたもち)なのだけれど。 鎌倉で、大仏さん詣での帰りにぜひとも立ち寄りたいのが力餅家さん。すぐ近くの御霊神社に祀られている鎌倉の武将、権五郎景政は「力持ち」で鳴らしたそうで、その彼にちなんで作られたというのが「力餅」。つきたてのお餅にこれまた炊きたてのこしあんがのっかったもので、シンプルながらも最強・最良。 続く : お伊勢・・・ #
by fumieve2
| 2017-03-21 13:57
| 鎌倉散策
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2017年 03月 19日
決めポーズでは、背後にどこから現れるのか満開のバラ、顔の半分を占めようかという目、瞳には星やビーズがキラキラ。かつて「少女マンガ」をやや揶揄するときに言われたその原点がここにある。 「ベルサイユのばら」、最近はどうかわからないけど、少なくともある年代以上のかつての少女たちで、これを読まずに育った人は少数派だろう。 今なお現役バリバリでご活躍の池田理代子さんのデビュー50周年というのも驚きだが、「ベルサイユのばら」が1972年から73年の、たった2年間の連載だったのにはもっと驚いた。もっとも私は連載されていた「マーガレット」ではなく単行本で読んでいたのだが、何度も何度も繰り返し読んだせいか、もっと長く続いた大連載だとばかり思っていたから。 その45年前の原画、あれもこれも、あ、これこれ、そうそう、という思い出の場面がたっぷり、びっしりと展示されている。ああ、ほんとに背中にバラが、そして目には星が。それがなんと美しいこと!!!雑誌や単行本の表紙用のカラー画はもちろん、白黒のページ、ペンとインクで描かれた1つ1つ、線の美しさ、ベタやアミアミの効果、ストーリー展開の迫力・・・といちいち目が釘付け。 合間合間には、宝塚歌劇団のシーンの写真パネルもあり、途中には衣装の展示もあり(そこだけ撮影可能)、そちらのファンの方も楽しめる。 今でこそマンガは、歴史からグルメに社会問題と、あらゆるジャンルをカバーするメディアになっているけれど、その時代に少女マンガ誌で歴史ものを始めた勇気にも脱帽。それも「絶対に当たる」という自信があったというのだからすごい。 展示は「ベルサイユのばら」が中心だが、デビューからそこにいたるまでの初期の作品、また「オルフェイスの窓」ほか「ベルばら」後から現在まで決して「ベルばら」だけでない池田理代子さんの魅力が満載。 潮工房展を見にいった日本橋高島屋で、足をのばしたついでにのぞいたつもりの「ベルばら」展だったら予想以上の充実ぶりに大満足!!!だった。 グッズショップの大充実ぶりにこれまたビックリ(笑)。 デビュー50周年記念展 池田理代子ー「ベルばら」とともに・ 2017年3月8日〜3月20日 日本橋高島屋 http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event/syousai.html?id=8245 19 mar 2017 #
by fumieve2
| 2017-03-19 11:16
| 日本事情
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